昨今、巷では車いじりでアルミテープチューニングを目にします。それをヒントにインテーク部に取付ける冷却フィンを製作してみました。
ストレートとS字のフィン形状の2種類を試作しました。
純正の穴とクリップを利用した設計となっています。
来年にレーザーマーカー導入を計画中の為、本日、メーカー展示会を2件回って実機を見てきました。
製作製品のロット番号管理の印字・マシニングでの彫刻切削の限界の打開・お客様ニーズの対応に応じられるよう只今模索中です。
新たな分野の業務に挑戦していきます。 追って報告させて頂きます。
自社ブランド商品 第1弾のアルミ削り出しのシフトノブの販売が少しずつでは有りますがお客様の元に旅立って行っています。
第一弾ロットは、異なるシフトパターン刻印と材質を変えて 5ヶ 3ヶ 2ヶの同形状が合計10ヶと希少価値を見出した商品として製作しました。 個人専用でオリジナルを製作し満喫していましたが プチワンオフ感をエンドユーザー様にもお届けしたくての販売です。
モニター様を通じて異なる形状など提案を頂いています。フィードバックした製品を次も10ヶ位の小ロットで販売準備に入りたいと思います。 その次は、ロット数を増やしエンドユーザー様の元には、安価な価格設定でお届けしたいと思っています。
また他の製品にも着手して バリエーションも増やしていきたいと思います。
東京モーターショーに行って各メーカーの車を見てきました。各社魅力的な車が多数出展されていましたが、実際に運転できる訳もなくほとんどの時間を外見で魅力的な車、手に届きそうな車、注目の車を中心に見て回りましたが幸いな事にプレビューDAYで待ち時間も無く各社に乗車することができました。お陰で内装の質感も手で触れることができました。ベンツ・GT-R・レンジローバー(イヴォーグ)・レクサス・ジャガー・ミニ・BMWなど普段は座ったことも無い車に乗り込み体験してきました。ドアの開け閉めの重厚感が気になって、各メーカーを再度比較の為に後半の時間を費やしました。
日本車とヨーロッパ車ではドアのヒンジの形状が造りが異なる事に気になります。ドアヒンジがプレス品の日本車に比べてヨーロッパ車は、鋳造品のドアヒンジで、特にベンツは鋳造品から高級車には削り出し部品と見るだけで3倍以上は強度・剛性の有るなと感じられる部品を使用していました。ドアヒンジだけで重厚感が増すかは定かではありませんが、重厚感あるな・ドアの閉まる音が気に入った車は、全てドアヒンジが強化された部品を使用していました。
そこで商品開発をしたいと思います。純正部品のドアヒンジ交換だと事故車扱いなどの壁が有りますので、純正部品に追加する形で多くの車に汎用できる製品を目指して、ドアヒンジ強化部品を弊社所有(WRX STI・ハスラー)から開発・試作します。