「車」カテゴリーアーカイブ

レーシングシュミレーター開発・パーツ設計・製作

町工場の親父が作ったレーシングシュミレーター製作です。

2022年1月から進めてきました レーシングシュミレーターが稼働を始めました。

各部の設定等は奥が深く、より一層の煮詰てまいります。

コックピット・ハンコン・Hパターンシフト・ハンドブレーキ等は、異なるメーカーのパーツを購入し組み上げてきました。 予算と満足度の折り合いをつけながらドライブシュミレーター開発でした。

自社オリジナル部品を製作して各パーツの配置、微調整ができるよう設計して製作しました。

  

 

ハンドル              ペダル

  

協力会社様から多大なご教授と助けも有り、この度 稼働することができました。

サーキット走行・峠・首都高・ラリーまで走行が可能。

世界中の車を選択も可能。 

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて 今後発売される自動車は電気自動車に移行。これまでの乗ってきた自動車とは異なる方向に行ってしまうことで 自動車マニアの私には寂しく思いレーシングシュミレーター開発を決めました。

各種パーツの設計・製作を承ります。ご興味のある方はご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

 

BMW フロント補強 設計・試作

BMW Z4 フロント補強ブレースを 実車から寸法取りして、設計・試作してみました。

       

純正のアルミパイプの間に補強。  寸法取りをして設計。

5つのパーツで純正パーツにクランプする事で、純正部品は無加工で設計致しました。 材質はA2017(ジュラルミン)で製作。

純正パーツのアルミのパイプは、両端をプレスで潰しているため楕円形状の為、クランプで締付ける形にしました。

ロゴは、切削で彫り込み 色を入れて磨いてみました。 クランプ部品は、青棒で磨いてからクリアー塗装してみました。 丸棒のバーは、塗装無しです。

組立。ステンレスのボルトで固定。

 

 組付け完了。

ボンネットとの干渉に注意して、何度も確認して完了。

 

レーザーマーキング 画像から

画像を様々に変換し、レーザーマーキングしてみました。

画像を編集し単純化致します。

         

そして、レーザーマーキング。

 

画像編集無しで レーザーマーキング。

  

画像編集で背景を無くしての編集作業に時間を要します。

画像編集された画像ファイルを提供頂ければ、比較的に安価で製品に

オリジナルなマーキングができます。

素材は、金属・非鉄金属が中心となります。

お問い合わせください。

 

 

エアーインテークにアルミのフィン 続編

昨年末に紹介させて頂いた、弊社オリジナルパーツ(限定少量生産)のエアーインテークにアルミのフィンをオークションに出品し販売させて頂いています。

少数ロットで最終オーナー様がプチワンオフ感を味わって頂きたいと思って、この商品を製作しました。 私自身が自車に装着して味わっていた満足感を同じWRX-STIという車のオーナー様にも…。

また今回、適合の明記も無いにも関わらず、レヴォーグのオーナー様にご購入・装着をいただき適合情報も添えてフィードバックを頂きました。

町工場の親父の勝手な商品をご理解の上にご興味を持って頂いたことに感謝いたしています。

何よりも私が一番、ものづくりの醍醐味を味あわせて頂いています。

ご購入頂いた皆様の声を直接聞く機会が持てた事が財産となっています。

これからの独自の販売網構築と商品開発に役立たせて頂きます。

JIMTOF 国際工作機械見本市へ

JIMTOF 国際工作機械見本市 東京ビックサイトにて開催に行ってきました。

海外専用ホールも有り 多国籍な多様な工作機械メーカーや工具メーカーが多数

参加されていて見応え有りました。

本年12月に導入予定の機械が無く少し残念でしたが

来月の実機の搬入・据付を楽しみにします。

弊社設備のMAZAKのブースには、車好きにはたまらない車が展示されていました。

1台は、マクラーレンF1!

世界でたった1台

名前も無いオリジナルデザインという売約済みという車!(オクだそうです)

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お目に掛かれることは、今後無いでしょう。

そして 来月導入予定の工作機械のDMG森精機がスポンサーをする ポルシェ!

dsc_0402 (親近感が湧いてプチ・ポルシェオーナー?)

画像は車だけですが…。

メインは工作機械・切削工具の情報収集です!

6時間掛けて、食事抜きで歩き回って物色してきました!(レストランは長蛇の列…)

そんな中でも車好きには、ちょっと遊び心で展示車両にも楽しませて頂きました。

 

 

WRX VAB オリジナルインテーク フィン販売準備!

WRX STI(VAB)のインテーク(空気の入り口)に

アルミ削り出しでオリジナル インテークフィン製作しました。

穴ピッチが合えば 他の車種にも適合します。

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ボンネット内の装飾に…。吸気温度を下げる効果も…?

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製品は、純正の穴・クリップもそのまま利用し、無加工で装着できます。

フィン形状は、2パターン用意しました。

また取付部には、純正でゴムリングを流用する事で製品自体が1mmほど浮いて

隙間ができて製品下部にも空気が流れる構造・取付となりました。

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純正の2つのクリップを抜き取り、製品を置いて抜いたクリップを押し込み

共付けするのみの簡単取付です。

腐食の対策には、アルマイトをしたい所ですが、クリアー塗装です。                            コスト減でエンドユーザー様の購入負担を抑えます。

製品詳細 穴径=φ9 穴ピッチ=230mm  大きさ=10×25×250

適合はWRX(VAB)にて…。

※注意 純正クリップ脱着を繰り返すと破損の恐れがあります。

11月7日以降の数量限定で初期ロットをヤフオクにて販売をスタートします。

独自の販売ルート構築も…。

AUTOMOBILE COUNCIL 2016 in幕張

AUTOMOBILE COUNCIL 2016に行ってきました。

商品開発と発想も兼ねて視察です? お客様にチケットを取って頂いて数日前から計画。

主にビンテージカーが中心でしたが 新型車も有り乗車も可能でした。 アフターパーツの商品充実にも参考になりました。

新型インプレッサに乗車。

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マツダのコンセプトカーの内装。(昨年のモーターショーでは内装が見えませんでした)

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デザインの参考に

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マツダの販売店によってロードスターの試乗までして 製品に柔軟な発想を取入れて行かなければと考えさせられました。

ビンテージカーからも発想を注入。

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充実した1日となりました。