ドアの重厚感
東京モーターショーに行って各メーカーの車を見てきました。各社魅力的な車が多数出展されていましたが、実際に運転できる訳もなくほとんどの時間を外見で魅力的な車、手に届きそうな車、注目の車を中心に見て回りましたが幸いな事にプレビューDAYで待ち時間も無く各社に乗車することができました。お陰で内装の質感も手で触れることができました。ベンツ・GT-R・レンジローバー(イヴォーグ)・レクサス・ジャガー・ミニ・BMWなど普段は座ったことも無い車に乗り込み体験してきました。ドアの開け閉めの重厚感が気になって、各メーカーを再度比較の為に後半の時間を費やしました。
日本車とヨーロッパ車ではドアのヒンジの形状が造りが異なる事に気になります。ドアヒンジがプレス品の日本車に比べてヨーロッパ車は、鋳造品のドアヒンジで、特にベンツは鋳造品から高級車には削り出し部品と見るだけで3倍以上は強度・剛性の有るなと感じられる部品を使用していました。ドアヒンジだけで重厚感が増すかは定かではありませんが、重厚感あるな・ドアの閉まる音が気に入った車は、全てドアヒンジが強化された部品を使用していました。
そこで商品開発をしたいと思います。純正部品のドアヒンジ交換だと事故車扱いなどの壁が有りますので、純正部品に追加する形で多くの車に汎用できる製品を目指して、ドアヒンジ強化部品を弊社所有(WRX STI・ハスラー)から開発・試作します。
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GT-Rは多分鋳造だったと思います。