以前に加工したアルミ削り出し製品の紹介です。

本日、依頼業者に来社頂き、勘合・はめあい具合の確認を兼ねて製品引取りに来て頂きました。

当初、依頼図面では、はめあい交差が±0.02以下でした。

製作前の打合せで、用途確認した際に組立後スムースな動きを求められていた事から　製品の大きさ・重量を踏まえスムーズな動きと挿入しやすさを考慮し、面取り部をR３とC３・はめあい交差も±0.04に隙間を0.08の製品を提案させて頂き製作しました。

実際に完成して取外し・組立を繰り返し、はめあい具合をユーザー様に確かめて頂きの理想に添う動きで製品になり喜ばれました。

鋳物製品検査の簡易定番の納品

検査孔を設けて鋳物シャフト部径の検査。

シャフトを挿入して鋳物製品高さを測る検査定番。

孔を利用して高さ調整まで行う予定です。

製品構想・設計・製作・孔周辺の焼入れ・平面研磨まで自社にて加工。

検査孔には、検のマークを切削。

アルミ円盤３種　納品

100か所の座標点をプログラムに入力して結んだ直線で曲面に仕上りました。

事前にPC上でCADにて座標を入力しモデルを作成。

曲面になるか確認してからの加工しました。