SS400 _形状削り出し パート3

この1週間余り、掛りっきりだった形状削り出しも製品の裏面を削るための抑え治具がR/L共に完成致しました。 しかし考えが甘かったようで製品先端部を加工の際に震えてしまいます。製品先端部まで治具が届いてない為です。 製品自体の強度を補う為の治具ですが、充分だと思っていた治具の長さが足りず補強となっていない為に切削する訳に行きません。 15日(月)納めで治具製作を再切削する時間も残されていない為に何とかせねばなりません。

紹介するには情けないのですが、そこで対策したのがしたの画像です。

20160212_103638  20160212_095603

製品を傷つけないよう樹脂ではさみクランプし青の樹脂で補強して製品とクランプをベットに固定。

これで製品先端がベットに固定され震えが治まりました。これで裏面が切削加工できます。

PC画面にて3DデータをCAD/CAMにて見ますが、製品を実際の寸法より大きく見てしまい 製品がもっと肉厚と判断し治具を製作してしまいました。 度々そんな錯覚をしてしまいますので注意しなければ、、、。

Follow me!

投稿者プロフィール

管理者
管理者

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    業務日記

    次の記事

    銅電極 2種