DMG森精機・ミルタップ新規導入

11日に機械搬入を無事終えました。 

メーカー様・販売店様・搬入業者様の皆様、日曜日のAM6:00から搬入スタートにご協力頂きましてありがとうございました。

またメーカー様より操作説明に3日間。設定に遠方からお越し頂きありがとうございました。

 

れまでの機械4台はMAZAKで操作・プログラム作成に統一感が有りましたので機械導入と言えば、まずMAZAK製品を考えていました。機械配置の制限から30番のマシニング導入を考え始めてからは

その辺は柔軟に考えて今回の新規機械導入はDMG森精機製のミルタップ選択となりました。

dsc_0476 自動運転中!

マシニングは、CAD/CAMで機械動作プログラムを作成している事も有り 柔軟に機械メーカーを問わずに選択ができました。

ミルタップの制御機は、800px-siemens_ag_logo_svg 

これまでFANUC系の制御機しか使用していなかったのですが 

OKUMA製のマシニングプログラムをCAD/CAMのpostを通して異なる制御機にも出力していたので

SIEMENS制御機のpostを製作すれば制御可能の判断が出来ました。

マシニング制御プログラムは、対話プログラムの中にサブプログラム(Gコード)を呼び出して加工しています。

ミルタップも同様の手順で可能でした。

多少のGコードプログラムの変更で、制御機はSIMENSですが

ファナック系のGコードプログラムで動く機能も備わっています。

 

対話プログラム・SIMENSプログラム・ファナックプログラム(多少の修正必至)で加工が可能です。

また各プログラムの混在も可能という優れものです。

搬入翌日から3日間の操作講習・PCとLAN接続・CAD/CAMのpostの変更依頼などに少々時間が掛かってしまいました。

今週には操作・片づけを終えて本格稼働予定です。

追って報告させて頂きます。

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