「業務日記」カテゴリーアーカイブ

コンプレッサー引取!

昨年の新規機械導入より コンプレッサー容量不足をタンク増設で補ってきましたが 5.5kwから11kwに容量アップで中古では有りますが導入に至りました。

フォークリフトが無い為、営業所止めにしてもらい レンタカーを借りて

ワンマンパワーで荷卸しです。

dsc_0286 エレファントマン?

明日、設置・接続・試運転いたします。

ブレーカー・配線太さも容量いっぱいなので 追って変更します。

新規機械導入も考慮の上の導入ですが、最近の機械はエアーでスピンドルを冷却していて コンプレッサーはフル回転ですので増設です。

 

 

スピンドルから異音・破損

増速(5倍)スピンドルから異音が発生し どうやら内部のギヤが破損してしまったようです。

マシニング機械本体の回転は、4000rpmで 刃先は20000rpmで使用していました。

最近、彫刻切削の製品製作が続いていますので 機械に負担を掛けずに増速スピンドルを使用していました。これで2ヶ目の破損です。 5年サイクルで破損が生じています。消耗品と考えて使用していましたが 彫刻切削が続くので痛いところです。 マシニングの回転を80%の9600rpm以下に抑えて加工を続けますが 加工時間が2倍になってしまいます。

外見は何ともないのですが…。

dsc_02631 dsc_02622

それでも ツールチェンジができる優れもので 10年間使い続けています。(2ヶ目)

早速 見積を取って 再度購入予定です。

このスピンドルも購入価格以下でオーバーホールが可能なら2台体制出来れば安心です。

 

中小企業等経営強化法 経営力向上計画 認定企業

昨日、中小企業庁様より連絡があり HPに弊社名を載せて良いかの確認の連絡が有りました。

申請は、21日に提出済みでしたが認定まで30日前後必要と聞いていましたので 「決まってもいないのに」と認定間近かなと思っていましたが、

本日、7/29に中小企業庁のHPを見ると認定企業一覧に弊社名が有りました。

個人事業ではありますが 製造業の一企業として認められた感があり光栄です。

これより5年間の事業計画を元に 新規機械導入・新分野への業務拡大・人材雇用・法人化とステップアップを図っていきます。

これまで申請のお手伝いをして頂いた方々にお礼を申し上げます。

接着クランプ治具

簡易的な接着クランプ治具の設計から製作まで行いました。

手前側からの製品脱着の為、クランプを最小限に配置し容易に交換できるよう設計しました。

製品図面が無く現物合わせだったためクランプの配置に苦労しました。

製品R/Lの交換時にクランプ移動を手前両側の2つのクランプのみを1つのボルトを軸に回転する事でR/Lの段取り変更を簡素化しています。

20160728_103934 本日納品。

板金叩き型 6型

試作 板金叩き型 6型の製作依頼で納期が無く

72時間余りマシニングがフル稼働中です。

久しぶりに徹夜が2日続きました。

0717_10パイプ_12 型の設計と切削加工の競争です。

20160724_083257 人間が勝つか機械が勝つか。

20160724_083359 20160724_083347

表面粗さは粗く、お客様の希望では有りますが、 仕上がりが何か納得できません。

20160724_083315 機械が優勢。人間は途中に2時間就寝。

20160724_083428

あと残り1型、機械が止まると起床し運転再開の繰り返し。

人間は途中何度か食事もし休憩するので機械の勝ちです。

自社オリジナル商品が売れてきました。

自社ブランド商品 第1弾のアルミ削り出しのシフトノブの販売が少しずつでは有りますがお客様の元に旅立って行っています。

第一弾ロットは、異なるシフトパターン刻印と材質を変えて 5ヶ 3ヶ 2ヶの同形状が合計10ヶと希少価値を見出した商品として製作しました。 個人専用でオリジナルを製作し満喫していましたが プチワンオフ感をエンドユーザー様にもお届けしたくての販売です。

モニター様を通じて異なる形状など提案を頂いています。フィードバックした製品を次も10ヶ位の小ロットで販売準備に入りたいと思います。 その次は、ロット数を増やしエンドユーザー様の元には、安価な価格設定でお届けしたいと思っています。

また他の製品にも着手して バリエーションも増やしていきたいと思います。

シフトノブzu 20160627_132140

特殊コレット 製作依頼 

特殊サイズ・テーパーの特急の製作依頼です。

SK材にて 形状切削 → 焼入れ → 研磨 → ワイヤーカットの工程で仕上げますが ワイヤーカット → 研磨が理想ですが対応してもらえるかが疑問と納期に間に合わないことも有り、 NAK材のHRC40程度を備えた材料で全て切削加工しての製品提案させて頂き納めさせてもらいます。並行してSK材の通常加工をした製品を分納とさせて頂きます。

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20160714_124930

左がNAK材にて製作。  右がこれから 焼入れ → 研磨 → ワイヤーカットを控えています。

使用用途に合えば コストダウンと短納期が実現致します。

本日、納入です。